華僑に貧困層がいない理由

華僑に貧困層がいない理由が凄い

 

華僑に貧困層がいない理由の1つに、徹底したマネー教育を挙げたいと思います。

華僑は子どもが幼いうちからお金儲けの方法を教えます。親が伝え話すだけでなく、実際にお金儲けを体験させてお金儲けの仕組みを理解させるのです。例

えば「フリマ転売」。これは私も、私の子どもが小学校に上がる前から教えています。

子どもの頃からマネー教育

ネットオークションサイトを見せて、オークションの仕組みを教える→子どもが興味を持つオモチャを探し、その値段をノートに書き写させる→フリー

マーケットへ連れて行き、同じオモチャがオークション価格よりも安く売っていたら買わせる→ネットオークションに出品させる→売れたら儲かる→自分で

儲けたお金で欲しいものを買わせる

いま子どもたちは小学生ですが、月決めの小遣いは与えていません。また為替の仕組みを教えるために、上の子には中国元でお年玉をあげて為替レートを

チェックさせています。近年の円安によってかなり儲かったはずです。

さらに華僑の場合は論語教育もマストですから、皆一様に口が立ちます。私のビジネスパートナーの青年はまだ20代半ばですが、ディベート好きの私でも

彼には言い負かされてしまうほどです。子どもの頃からビジネスセンスを磨き続けている華僑が実際のビジネスに強いのは、当然の成り行きというものです

ね。

成功者が仲間にお金を分ける

最後に、お金持ちでなくてもお金に困らないという華僑の不思議を解き明かしましょう。

年収500万円前後の仲間うちから1人だけが大成功して年収100億円になったとします。もしあなたが成功者なら「100億儲けた」と周囲に吹聴するでしょ

うか?



バブル時代ならいざ知らず、いまの日本では俗に言うネオヒルズ族のようにわる目立ちするのを恐れ、また有象無象の人々がお金に群がるのを嫌って、隠

そうとするのが一般的ではないかと思います。

対して華僑の成功者はお金を持っていることを隠さないどころか、親族はもちろん友だちにも分け与えます。誰かが一発成功したら、仲間全員があやかれ

るのです。

なぜそんな大盤振る舞いをするのかというと、華僑にとってはお金よりも面子が大事だからです。お金を分けた仲間たちが「あの人のおかげでいい暮らし

ができるのだ」と周囲に触れまわり、成功者はますます尊敬されて面子が立つというわけです。

華僑グループの中では誰がお金を持っているか、誰の後押しで成功したのかなどの情報が筒抜けですから、成功者は後押ししてくれた恩師にも当然お礼を

しますし、恩師の面子を立たせる意味でも仲間にお金を分けることは避けられません。

逆にお金を隠せば拝金主義者として誰からも相手にされなくなり、文字通りの一発屋で終わってしまいます。だからお金持ちは常にお金を回し、お金持ち

でない仲間たちも生活に困るようなことはないのです。